ゆるふわフォトグラファー

こんにちは。前回の日記からちょっぴり間が空いてしまいました。幼稚園の役員会に駆り出されたり、衣替えをしたり、バーベキューをしたり、娘が軽やかな動きで脇の下でタンバリンを打ち鳴らしている様子を見て大笑いしたりしているうちに、日々が豪速で過ぎていきます。3歳半になった娘は最近キャラが定まってきました。相当なひょうきん者です。しかもいちいちキレが良くて、いとも簡単に私や息子の爆笑をもぎ取っていきます。息子の方はというと、面白いことをしようとするとやはり5歳男児らしくうんちおしっこおちんちんびろ−ん系のわかりやすい下ネタに頼りがちなので、そこからもうひとひねりするといいんじゃないかなぁと思います。
さてタイトルの件ですが、カメラを置きっぱなしにしておくと知らぬ間に妙な画像が増えていることがよくあります。息子が私のカメラで遊んだ形跡です。大体はムダ撮りで「アラ、またいたずらしてー!」と思って消去してしまうのですが、カメラを通して息子が何に興味を持っているのかをのぞいてみようと思い、ちょっとまとめてみました。5歳の着眼点です。彼には世界がどう写るのだろう。


テーブルの上に捨て置かれたティッシュを引きで撮ったり

寄りで撮ったり
まずさっそく典型的な無駄写真ですね。それを撮ってどうするのか。ただシャッターを押す事に意義があるのか。

使用済みのラップ、私の手帳、娘のペンなどが乗った雑然としたテーブルの上をくまなく撮った後は

天井をあおぎ、撮影。リビングの電気を…

もう一枚。まぶしい!!何かのエネルギー体?霊!?

おやつのバームクーヘンを撮ったらオートでフラッシュが焚かれていたようです

それが納得いかなかったらしく、その後「発光禁止」の操作をして再び撮影するなど、教えてもいないのにいつの間にやら結構使いこなしている。でもさすがにマクロ撮影はまだ理解していない模様


義父のバランスボールが好き。義両親の家(渡り廊下を通じてお隣)からフンコロガシスタイルで転がして持ってくる。

セルフタイマーで自分撮り。ボールを自分の横に配置するこだわり
このセルフタイマー機能などは、私だってよく理解していないのに…しかしこの場合は息子がすごいというより私がひどい。そのことを自覚し、なんとか練習して少なくとも5回に一回ぐらいは成功するレベルにまでもっていきたい。成功率は徐々に上げていきたい。

そして近すぎる自分撮り

やはり近すぎる妹撮り(なんてしょっぱい顔を)
妹を連続撮影


なんだか楽しげ
息子が何となく撮った写真もこれはこれで自然な趣があって良いかもしれません。


ソファで寝る寝る床で寝る

家の中で眠る家族を私が撮影しました。

親子荒巻(夫と息子)

こんな感じですね。


丸まる娘。


おもちゃを遊び散らかし、力尽きる息子。そのへんにあった夫のダウンコート(羽毛布団)を私によって適当な感じでかけられています。ちょっと前、まだやや寒い時期の写真ですね。お腹の上に何か乗っていますが…

娘が銘菓ひよ子を置いていました。そっと…行き倒れたお侍さまを介抱する村の娘のように…


これは反対に、寝ている私を息子が撮ったもの。気付いたときはびっくりしました。


剥がしにくそうなやつと剥がしやすそうなやつ

そういえば上にある息子撮影のバームクーヘンは、GWに子連れで里帰りをした際に、途中の静岡近辺のサービスエリアで買ってきた「治一郎のバームクーヘン」という商品です。
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層が細かくてとても柔らかく、しっとりふんわり油脂多め。おいしかったですが、この食感だったら普通のケーキを食べるのと変わらないじゃないかとも思いました。個人的な好みとしてはバームクーヘンには口の中の水分をもっと奪って欲しいのです。

対するこちらは実家にいた時に母が買ってきたお徳用バームクーヘン。

樹齢が若い。やっつけ仕事的な巻きが可愛らしいです。