たべものもへじ

先日、夜中に本を読んでいたらサンドウィッチを食べる描写が出てきて自分も食べたくなってしまいました。いてもたってもいられず午前一時コンビニに車を走らせたのですが、最寄のコンビニは商品入れ替えの時間帯でサンドウィッチが一個もなくて「この際ランチパックでもいい…」と思ってパンの陳列棚に移動したらあんこのランチパックしかなかったのでショックでした。「妥協で買われるなんてお断りよ!」ってビンタされた気分…私のずるさをランチパックは見抜いていたのかな。ごめんね 君は誰の代わりでもなく君だったのに

梅醤


冷え症や胃腸病に良いらしい梅醤番茶をもらいました。さっそく開けようと思ったら蓋が開かない。蓋に巻いてグリップを強める用のゴムバンドが付属していたり、瓶を温める・蓋のフチを叩く等の対処法が書かれたちっこい紙も入っていたけれど、その全てを試しても開かない。

販売元は(有)無双本舗「おばあちゃんの知恵袋」…おばあちゃん、どんだけ固くフタ閉めてんの…最終的にはカン切りで蓋をギコギコこじ開けて中身だけ別の瓶に移し替えたよ、おばあちゃん…

休日のお昼

昨晩の残り物などのぞんざいなおかずは、コメツキガニが作る団子のようなちっこいオニギリやデザートを添えてお弁当箱に詰めます。お弁当にするだけで子供が喜んで食べてくれるので重宝している手段です。


こしゃくなワンプレートとかも

「軟弱野菜」

軟弱野菜という野菜のカテゴリーがあるらしいのを知りました。もやし、ほうれんそう、マッシュルームなど、痛みやすい野菜をまとめて軟弱呼ばわりしているそうです。確かにもやしなんかすぐにダメになってしまいますよね。あの足の速さは動物に例えるならチーター並。しかし「軟弱野菜」ってカワイイ響きですけど相当頼りない。養命酒にでも漬け込みたくなります。あと水に放ちたい。体力に不安のある子供にスイミングを習わせるように。

冷凍のアメリカンドッグ


おやつにいいかなと思い、買って揚げてみたら想像していたよりもずっと苛酷な食べ物でした。なぜって揚げた際の油のハネがすさまじい。コンロ、カベ、床、あたり一面が全てベタベタに…私も当然のように手と足にヤケドを負いました。そして油は低温をこころがけていてもあっというまに黒焦げに。でも食べてみると中のソーセージはまだ凍っている。温度調節がシビアです。何本か失敗しつつ、かろうじてそれっぽく揚がったアメリカンドッグ達を子供たちに「きりたんぽだよー」と自分だけが楽しいジョークとともに手渡すも食べようとしない。ほんのちょっとキツネ色の演出が過剰だから!?揚げ加減もシビアならうちの子供達も超シビア。やけど跡はなかなか消えず、腕の水玉模様を見るたびに苦々しい気持ちになります。もうアメリカンドッグなんか嫌いです。今後絶対に家では作らないし、お誕生会にも呼んであげません。でもコンビニや高速のサービスエリアで仲良くするのはやぶさかでない。

緑色蛍光炭水化物


たまたま入ったランチバイキングのお店で見過ごすことができなかったデザート、ラムネ風味のクレープ。セルフで焼いて盛り付けするという趣向です。

見かけや焼いてる最中のにおいからしてたいそう不安でしたが、いざ食べてみたらやはり個性際立つ味でした。ネガティブな意味で。お残しは許しまへんで精神でなんとか食べ切ったけれど、私もいい大人なんだから面白そうに見えてもスルーした方が良さそうなものはちゃんとスルーする事を覚えようと思いました。横の席にいた中学生のグループがキャッキャ言いながら食べてて楽しそうだったからってね。自分もやってみたいとかね。もうおよしなさい。

あとこの店はゼリーも寒色。その他タコ焼きにタコが入っていなかったり、豚トロ塩焼きが万能うま味調味料AJMTの味しかしなかったり、わかりやすく茶化せるポイントがいっぱいあって楽しいお店でした。消火器の使用期限も結構前に切れている。期限超過がどこまで記録を伸ばすのか興味があるのでまた行きたいです。