ACHI-ACHI発表会

割れた

お気に入りのお皿が真っ二つに割れました。少々しょんぼりしましたが、この綺麗な割れっぷりときたら、すがすがしいほどです。
これは鹿骨や亀の甲羅で行われるひびの入りようや割れ方によって吉凶を決める占いみたいなもので、来年の私の運勢は絶好調というしるしだと受け取っておこう。なーに、一足早く大吉を引いたと思えば…。

お皿とさほど日を違えずにCDまで割れました。こちらは車の中に入れっぱなしにしていて、久しぶりにCDケースから取り出してみたら割れていたので、とても不思議。怪奇現象？
曲目はipodの中にインポートしてあるので割れた事自体はそんなにショックではありませんが、10年近く聞き続けてた青春時代のCDなのでちょっと感慨深い。

ちなみにこのアルバム。パンクです。ナースに扮したポルノ女優がにこやかにゴム手袋をはめています。この構えからして、すごい勢いで直腸検査されそうです。おっかない！

ゴム手袋といえば、水仕事をする時はまずハンドクリームを塗って綿手袋をし、その上からゴム手袋をして行います。パック効果を狙っての行動ですが、美容にいいことしている感があって、洗い物も楽しい。

カワイイゴム手袋が好きです。

これは今使っているもの。ゴム手にギラギラした指輪がくっついているという意味のわからない可愛さがお気に入りです。これしてたらパーティー行かなあかんねん。（水仕事そっちのけで）

発表会

息子の幼稚園の発表会がありました。広いホールでかなり本格的に行われ、照明、音響、衣装、小道具大道具等も凝っており「これは練習する園児たちだけでなく準備にあたった先生やPTA役員さん達は相当大変だったんだろうなぁ」と思わされました。だってナレーション担当の保護者の方、会のクライマックスで感極まって声を詰まらせて泣いていたもの…って、他人事のように書いていますが、来年以降断り切れずに役員を担った場合、やっぱり私もむせび泣いている可能性が大きいです。

この幼稚園はお寺が母体で、心の教育に力を入れているそうです。息子の通う年少組では「アリとキリギリス」の劇を演じていたのですが、脚本作りの段階で「従来のお話ではキリギリスさんが可哀そう…」的な流れになったらしく、話の結末はアリがキリギリスに備蓄を分け与え一緒に仲良く暮らすというあさっての方向に。物語の主旨は全く変わっていましたが、優しい心とか分かち合いの精神とか、何かそんな感じのキラキラぽかぽかとしたものを伝えたかった劇なんだと思います。例えるなら、そう…虹や一杯のココアのような…歳末たすけあい運動のような…
あとお遊戯ダンスの選曲が郷ひろみ、沢田研二、一世風靡セピア、リッキーマーティン、ジプシーキングスなどで、やけに温度と湿度が高かったのも印象に残っています。意外と園児ノリノリ。
そんな園に通っている息子ですが、最近「勇気を出して！」とか「君なら出来るよ！」とかのポジティブワードを口に出す機会が増えました。小ぶりな松岡修造が家にいるみたいです。