続・ぶきっちょさんでも可愛いお弁当が作りたい

こんにちは。今回は前回のお弁当日記の補完編・運動会弁当の記録です。
先週の土曜、娘は年少として初めての、息子は年長として最後の幼稚園の運動会はつつがなく終了しました。当日は晴天に恵まれ、ポンポンを持って楽しそうに踊る娘を見て「この間まで赤ちゃんだったのに…」と思い、涙がブワッと。リレーで息子がコケて「あぁっ…!」と思った次の瞬間、即座に起き上がりすごい形相で駆け出すのを見て、これまたブワッと。…年をとると涙もろくなるといいますが、元来涙もろい性質なので、このまま泣き虫が加速していったらどうなっちゃうんだろうと思います。皇潤のCM*1とか見て朝から号泣しているおばあちゃんになっているかもしれません。
そんな楽しくもしんみりした運動会でしたが、私はPTA役員だったので当日は何かと忙しかったです。朝は一時間早く行って細かい準備、運動会の最中は子供のお世話係としてちょろちょろする園児をプログラムの進行にあわせて列に並ばせたり教室に戻したり。終わった後もグラウンドの片づけやら園舎の掃除やら反省会やら…この反省会ですが、何するのかな?と思っていたら、片付けが全部終わった後、役員全員と先生方を合わせた総勢50名ほどがホールに円陣を組み、その状態でマイクが回され、一人ずつ今日の感想を述べるという(個人的に)悪夢のような儀式でした。この手の事は大の苦手です。なんで皆さんそんな咄嗟に「先生方との信頼関係が深まりました!感動しました!!」とか「子供の頑張っている姿を役員として一番近くで見られる素晴らしさ!感動しました!」とか流暢に喋れるの…うらやましい…私は「えーと…ボソボソ…フヒヒ…ボソボソ…えー…楽しかったです…」という感じで精一杯でした。あんな風にマイクを回されるぐらいならヤギの血でも入った盃が回ってきたほうがなんぼか気が楽ですね。全然飲みますよ…精がつきそうだし。そんなわけで次にこういう機会があったら私は喋るかわりにヤギの血を一気飲みするので、他の役員のお母さん方にはコールでもお願いしたいです。バニ子はヤギの血大好きでぇーー!あー、好きでぇー好きでぇーたまらないー!!



ではお弁当の記録です。結局前回の日記で試作したおかずは失敗が多くリスキーだったためほとんど作らず、中身はスーパーで買い物しながらそれとなく考えました。
まずいももち作り

じゃがいも中2個は皮を剥き、適当に大きさを揃えて切ってからレンジでふかし、熱いうちにつぶします。塩と片栗粉(大さじ1くらい)と牛乳少々を加えマッシュポテト状に。スイートコーンも入っています。

このマッシュポテトはとても成型しやすいのでいろいろな形にしてみても楽しいかもしれません。ハート型、動物型なども可愛いでしょうね。私は粘土とか苦手なのでとりあえず丸めます。

あと型抜きしたボローニャソーセージの隙間にも詰めます。

焼きます。ソーセージもマッシュポテトも一応生で食べれるものですが、ここまでの段階でけっこうコネコネしているので念のため火を通しておこうと思いまして…焼き色がつかないほうが見た目はキレイかもしれませんのでここはお好みで。



続いてクックパッドで見かけて「これはカワイイ!」と思ったはんぺん技

はんぺんを型で抜いて、さらに細かい部分をストローで抜いた所に魚肉ソーセージを詰めます。グリーンの部分はレシピではインゲンを使ってありましたが、ちょうど細いアスパラがあったのでそれを短く切って使いました。

ストローで抜いたはんぺん、とっても梱包材っぽい…

型を抜いた後のはんぺんでもう一品

つぶしたはんぺんに塩昆布と枝豆を混ぜてまとめ、焼きはんぺん。




エビとブロッコリーとパプリカの炒め物。味付けはお酒とウェイパー。


青梗菜と干し椎茸と卵の炒め物。味付けはオイスターソースと醤油を半々。

キャベツとベーコンを順番に重ねてフライパンに入れ、水少々と顆粒コンソメを入れて蒸したもの。
ここらへんはアイディアも尽きてきて、お弁当用というより普段のおかずに…どれも調味料に頼った簡単な味付けですが、冷めてもしっかり味なのでお弁当向きかと思います。



最後にお重を彩る小さな仲間達

うずらちゃんは前回登場したものとまったく同じ。

武装蜂起させてみました。


たこたこたこ

うさうさうさ…どことなくイースター島で見られる風景のようです



以上のような作業を夜中1時過ぎまでやってから寝たのですが、翌朝5時に起きようと思ったらまんまと寝坊してしまいました。大慌てでカラアゲを揚げ、おにぎりを丸め…詰める段になっていよいよ集合時間も差し迫り、もう何も考えられず「うわぁぁぁぁぁ!!ほわちゃあ!ほわちゃあ!」などと叫びながらひたすら出来たおかずをお重にぶちこんだ結果、どうにもこうにもごちゃごちゃとしたお弁当に…「詰めが甘い」とはまさにこの事です。

お弁当カップを敷いたりバランを差し込んだりする余裕は全くありませんでした。混沌…

もっとやりようがあったんじゃないかと、悔いが残ります。あとカラアゲもこげています。

朝はやはりバタバタです。他のお母さん方とも話をしていたらやはり皆さんお弁当作りは大変だったようで、4時起き5時起き当たり前。中には「2時に起きた」という方もいたぐらい。2時て。寝たのが2時じゃなくて起きたのが2時て。お弁当作りも楽しいのですが、根を詰めてしまうと大変ですね。
来週は週中に娘の遠足、続けて週末には息子の遠足がありますので、ぼちぼちまた頑張りたいと思います!それでは!

*1:「今を一生懸命に生きていけばいい明日が待っていますよ…」「そう信じて歩いていきましょう…」

ぶきっちょさんでも可愛いお弁当が作りたい

こんにちは。運動会シーズンですね。うちは明日です。
今回は結婚して子供が幼稚園に通う年齢になるまでお弁当作りとは縁のない生活を送ってきた器用でもマメでもない私がチャレンジする不慣れなお弁当作りの記録です。幼稚園は給食とはいえ、運動会や遠足など、何かとお弁当を作る機会が出てきます。最初の頃は、お重におにぎりをドーン!おかずをドーン!こうしてこうやってドーン!!隙間にアチョー!プチトマトをねじこんで出来上がりー!!というようなお弁当だったのですが、少し見栄えを気にするだけでも子供達がとても喜んでくれるので、市販品や冷凍おかずにも頼りつつ、ささやかな工夫をこらすようになりました。毎回お弁当作りの本やクックパッドのレシピなどを色々調べて、なんとか乗り切っています。作っているおかず自体は今更紹介するまでもなく簡単なものばかりなので恥ずかしいのですが、運動会をはじめ、いもほり遠足やもみじハントなど何かとイベントの多い季節ですし、ほんの少しでも参考にして頂ければ幸いです。
そういえばお弁当作りの経験はありませんが、育ち盛りの高校生だった頃は毎日どんぶり飯をギュウギュウ握りしめて特大おにぎりを作っていたものです。それを2、3個カバンに放り込んで通学し、何かの隙にはすかさず取り出してパクパク食べていました。よくあだながボンバーマンにならなかったな。

それではまず5月にあった娘の遠足のお弁当です。

コロッケ、ミートボール、ハート型に配置した卵焼きは市販品です。

・ウィンナーのキャベツ巻き
芯を削ぎ、さっと湯通ししたキャベツの葉っぱでソーセージを巻き、楊枝で止めてコンソメで煮ました。余計な事ですがウインナーを取り出した後のコンソメは私が飲みました
・さつまいもとにんじんの甘露煮
少量のバターで軽く炒めてからお砂糖を入れ、かぶるくらいの水で煮ます。柔らかくなったら型抜きしてさつまいもとにんじんを入れ替え。デザート感覚で食べれ、おすすめです。


・ほうれんそうコーン
茹でたほうれん草とコーンを和え、お花型で抜いたハムを散らしただけです。

おにぎりは大小入り混ぜると、子供も食べやすいし、見た目にもリズミカルです。なんでしょうねリズミカルなおにぎりて。

なにかと小細工を弄しましたが、この時のお弁当の中で一番可愛らしく輝いていたのは、ダントツでこのリラックマかまぼこですね。

かまぼこ板まで可愛いのですよ…お人形のベッドにしたい!サカナくさい!!




こちらは幼稚園の給食が無い日に急遽、延長保育を頼む事になった時に大慌てで持たせた製作時間10分弁当です。おかず2品のあまりにもつつましやかなお弁当ですが、かろうじてウインナーをタコフォルムにしてあります。あとキャベツと鶏肉を蒸し焼いたもの。恥ずかしながら「タコさんウィンナーはゆでるもの」と知らずにフライパンで炒めたため、ずいぶんツヤピカ。脂気盛んな壮年紳士のようになってしまいました。


続いて、夏にあった息子のお泊り保育の際に作ったお弁当。春頃に比べれば少しは進歩したように思います。しかし、娘の遠足弁当もこちらも、まずお弁当を詰めている容器がタッパーだというのがいただけないですね。ちょうどいい大きさのお弁当箱が必要です…

コロッケとミートボールはこれまた冷凍です。レンチンレンチン

おにぎりは海苔を巻いた後に型抜いたスライスチーズを載せています。ご飯の温度でとろけないチーズも程良くくっつきます。



・オクラとエノキの豚肉巻

豚薄切り肉で軽く塩茹でしたオクラとエノキを巻きました。巻き終わりを下にして焼き、お酒、醤油、みりん、各大さじ1ぐらいで味付け。オクラは切った時に星型になるのでかわいいです。


ブロッコリーとベーコンの炒め物
チーズとにんじんをストローで丸く抜いて、咲かせてみました。なんか上のほうでハムも咲いています。このハムフラワーはおかずの隙間に差しておくのにちょうど良かったです。(作り方は後述)


お弁当製作中の風景。うずらちゃんはゴマを埋め込んで、ストローで抜いたにんじんをくっつけてあります。




増える増えるよ集まるよ

遠足弁当の中にも入っていたさつまいもとにんじんの甘露煮は、柔らかいため型抜きがなかなか難しく、成功したきれいなものを選んでお弁当箱に入れています。


現場は大荒れだ!失敗した分はハムやチーズの切れっ端とともに翌日私の朝ごはんとなりました。
というか、やはりどうしてもおかずを作りすぎてしまいます。息子のお弁当ですが、お留守番の娘も家で同じ内容のものを食べました。



さてここからは運動会弁当に向けてのおかず試作記録です。試作なのでやはりエラーの連続です。
まずは湯通ししたキャベツの葉にチーズとハムを重ねて巻いたもの

冷蔵庫から出したばかりのチーズは巻きにくいです。折れます。

上記のお弁当にも入っているハムフラワーは、あまり上手に出来なかったので再び練習。こんな風に作ります。



二枚に折って切れ目を入れて巻く。七夕飾りでよくこんなのありますね。

底を切っておけば自立します。

わかりにくいですが、左が切れ目をまっすぐ、右が切れ目をナナメに入れたものです。こころなしかまっすぐだと牡丹、ナナメだと薔薇っぽいような。お昼の時間帯に咲き乱れる愛憎劇という感じですね。

ところで切れ目を入れる際、ハムがどうしてもちぎれてしまいますね。巻いてしまえばそこそこ可愛くなるのであまり気にならない問題ではありますが、これはどうしたものか…ハムで花を作るのがうまい人*1に教えていただきたいです。


うずらの卵を買ってきました。

かわいいなぁ…

何食べたらこんな柄のものが出てくるんだろ…


見とれていないで、とりあえず茹でます。水から茹でて沸騰したら1分間ぐーるぐーる(黄身が中央になる)→5分茹でて水にとってひびを入れて剥きます。

それをベーコンで巻いて焼いてみたのですが…

小さいのでうまく切れませんでした。明らかに切り口に迷いが生じているのが見て取れます。捕らえられぬ…こんな太刀筋では…!*2



うまく焼けなかったタラコの卵焼き

………

カットして並べてみました。わーい!お花ちゃんだよ!ヤァ!ヤァ!ヤァ!

はしゃいではみたものの、このあたりからフォローしきれぬ負のオーラ
形は小ぶりなラフレシアといった趣ですが、大きくないラフレシアって、もう何の意味もないんじゃないの?じゃあこの卵焼きもやっぱりダメなの?私たちもう終わりなの?なんでこうなっちゃったのかわかんないよ…悪いとこがあったんだったら直すから…

パプリカとアスパラの肉巻

切ったパプリカとアスパラを30秒ほどレンジにかけ豚薄切り肉で巻きました。味付けは簡単にクレイジーソルトで。私の予想では切った時にもっとモザイクタイルっぽく可愛くなる感じだったのですが、なんだか配列が中途半端…


おとといのお夕飯はこんな感じの残念盛り

というわけで明日への大きな不安を抱えたまま終わります。ちなみに今朝、子供たちに明日のお弁当何がいい?と聞いたら二人とも「タコさんウインナー!」としか答えてくれない一択っぷりでした。それじゃあお重が埋まらないよ!もうお重一面をタコさんウィンナーいっぱいで埋め尽くしちゃおうかな…たぶん超喜ぶだろうし…
それでは皆様も楽しい運動会、もしくは行楽の秋をお迎え下さい!

*1:どことなく「刺身の上にタンポポを乗せる仕事」と近い響き

*2:うずら「残像だ」

間違いだらけの女子力向上トレーニング

先月の話なのですが、里帰りして実家で夏休みを過ごしていた際、私の姉が最近気になっているらしい男性とメールのやり取りをしていました。その時に姉は「どんな返事がいいかなー…」と言いつつ、締めのあいさつに『夏バテしないようにね!』と打っていたので、暑中見舞いに「アイスの食べ過ぎ注意!」年賀状に「おモチの食べ過ぎ注意!!」とか書いていた小学生の頃を思い出しました。それはそれで様式美のようなものを感じるけれど、もっとこう…何か…。それで思わず「そんなテンプレっぽいのじゃなくてもっと個性のある文章の方がいいんじゃないかな」と、もっともらしい口を挟んでしまったのですが、そうは言ったもののどういうのが模範解答なのかはよくわからない。あたりさわりのない時候の挨拶でも自分を魅力的に見せつつ、あわよくば次のメールに繋げたい…
これからの季節でしたら「今日公園を散歩している時に綺麗な色の落ち葉を拾ったので、ベンチで読もうと思っていた本に挟んでしおりにしました。○○さんはちいさい秋、見つけましたか?」とかどうでしょうか。どうもこうもないですが。まぁそれはともかく今更ながら「ちいさい秋見つけた」の歌詞はすごく素敵ですね。特に2番が好きです。

おへやは北向き くもりのガラス
うつろな目の色 とかしたミルク
わずかなすきから 秋の風

…でもこういった雰囲気のある詩を引用するのも、アンニュイぶっているようで気恥ずかしくなってしまいます…私の場合はこのように己の行動にいちいち意識過剰になりがちで、結婚前は気になる男性がいても自己アピールどころではありませんでした。加えて挙動もなにかと不自然だったため色恋沙汰とは縁遠く、初めてお付き合いした相手も今の夫です。知り合ったばかりの頃、学校の友人だった彼に「バニちゃんはボーイッシュだよね」などと言われ、なんだか恥ずかし腹立たしくなって、とっさに彼のむこうずねを蹴り上げてしまったことは今でもよく言われます。その時履いていたのはプラットフォームな形状のブーツだったので、大変に痛かったそうです。ツンデレなどという便利な言葉がはびこる前の、それはそれは昔のお話でした。
なぜそこからお付き合いをする流れになったのかは我々も覚えていないのですが、このエピソードだけは夫的「すべらない話」として散々友人などに繰り返されており、一緒に聞いているこちらはいたたまれないです。それそんなにおもしろくもないし、もういいよ…

さて、冒頭の話に絡みますが、これまた先月帰省中のおり、姉とお茶を飲みながらおしゃべりをしていたら「(職場などで)皆でお昼を食べている時に、ちょっとした屑入れとして適当な紙でサッと折った箱をスッと卓上に出す女性はデキる」という話になったので、さっそく折り方をネットで調べて二人で練習してみました。

まず長方形の紙を四つ折りにします。

真ん中の線にあわせて開いて、裏も開く。

めくって返します。

真ん中の線にあわせて折って、裏も折る。

開いて底を整えたら、出来上がり。
私たち姉妹はこれを「女子力の箱」と呼んでいます。この「サッ」「スッ」というさりげなさを出すには相当素早く折らなければならなくて、モタモタしていると格好悪いのですが、なかなかタイムが60秒を切れません。関係ありませんが、箱を折っている写真で下に敷いているハンカチは優しげな色合いに惹かれて買ったのに、アイロンをかける際に広げてみたら、棘のあるバラと舌を出した蛇というなんともいかつい柄だったのでびっくりしました。


「女子力の箱」はテーブルの上に置いておけば、消しゴムのカスなどをつまんで捨てるのにも便利です。

同様な感じのテーブル上でできる自己アピールということで、おしぼりで作るヒヨコや箸袋で作る鶴の箸置きの作り方なども調べてみましたが…

↑こういうの
なんだかだんだん本来の目的から遠ざかってきた気がしますので、この話題につきましてはそろそろおしまいにします。女子!*1


夏休みの話

本格的に寒くなってしまう前に夏休みの記録を。

実家に帰省する前に家族で地元のお祭りへ行きました。縁日の屋台が並んでいると、やっぱりテンションが上がります。スマートボール、輪投げ、射的などいっぱい遊びました。

娘の戦利品、ケアベアグッズ。彼女がこれだけの量を揃えるのに、お父さんはけっこうな額を注ぎ込んでいます。お祭りには財布の紐を緩ませる魔物が棲んでいますね。ホラ、りんごあめ屋台の物陰にあいつがいるよ。お父さんお父さんそれそこに魔王の娘が。ぼうやそれはおめん屋さんのハートキャッチプリキュアじゃ。

こっちは息子の戦利品です。大きいグローブは手にはめられるので、これを装着した私がフック船長となり短剣を持った息子と戦うピーターパンごっこがブームになりました。ブームは今も継続中ですが、最近は私の攻撃も「フック百裂拳」とか「フック船長フレイム」とかで*2息子は息子で「プリズム!」「サイクロン!」とか叫びだし、ピーターパンごっこなのか何なのかよくわからなくなってきています。



・おばあちゃんのスイムウェア
夏の間に通いまくっていた市営プールは、私の母(60)もよく一緒に行っていました。息子は母の花柄の水着を見て「ちょっと目立つね…でもお花のいっぱい咲いている森の中だったら、チーターに見つからないね…」と、迷彩的観点から水着を評価していました。

↑こういう感じのフィットネス用。でも市営プールやスポーツクラブに行くと、こういう水着を着た母ぐらいの年齢のご婦人が大勢いらっしゃるので、ある意味迷彩的役割は果たしているんですよね。すごく。



・キャッチ&愛でる&リリース。
息子、実家の近所の親水公園でのカニ釣りにハマる。針金や紐にスルメをくくりつけておびきよせます。動きが素早いのでこれが結構難しいのですが、どうにか一匹連れ、リリースする前にちょっとだけ家に持ち帰りました。


息子としては大喜びで家にご招待したつもりでしょうが、カニにしてみれば宇宙人のアブダクション並の脅威でしょうね。プラスチックのパックに入れようとしましたが、思った以上にお惣菜っぽくなってしまったので(友達なのにおいしそう)ビニール袋やマグカップの中など、とりあえずのおもてなし場所を試行錯誤…


ティーカッププードルならぬマグカップクラブ。カニ氏には一時間ほど遊んでもらってから川にお戻りいただきました。


プラスチックパックによるお惣菜感の例。



・夏にかぶっていた麦わら帽子

左から私、息子、娘のです。中折れ帽は私がかぶると、幼稚園の他のお母さんに「なんかバカンスだね」とからかわれてしまうほど浮いていたのですが、息子はなかなかこなれた感じに似合っていましたよ。



豊洲ららぽーとにて

子供たちはここの跳ね橋と水上バス乗り場が見える広場が好きで、来る度によく走り回っています。

この写真の彼が何をしているのかというと、横の植え込みからダンゴムシを何匹か見つけ出し、その数匹を「せーの」でスロープの上から転がすダンゴムシレースのさなかです。

ほうっておいたら何時間でもやっていそうな熱中ぶりだったので「ダンゴムシさん目が回っちゃって気の毒だからほどほどにしておきなさい」と切り上げさせました。おつかれさまでした。(選抜されたレーサーたちが)

*1:「押忍!」のかわりに

*2:私のバトル知識はスト2で止まっています

ミキサーで作る果物と野菜のスムージーとミルクセーキ

こんにちは。日中はまだ暑い日が多いですが、朝夕はだいぶ涼しくなってきましたね。さすがに9月です。さて今日はミキサーいっちょで作るスムージーミルクセーキなどのドリンクを、ドリンクとはあんまり関係のない話なども交えつつご紹介させていただきます。
この日記は本当は盛夏のおりに「猛暑を乗り切る!ひんや〜りナントカ!」とかかんとか銘打って気の利いたそぶりで更新するつもりだったのですが、夏休みを実家でのんびりと過ごすうちにあっという間に8月は過ぎ去ってしまいましたね。何をしていたかといいますと、主に市営プールに通い、サークル状ジャグジーのジェット噴流の中で洗濯物のようにクルクル回る子供たちを眺めたり、ビート板置き場から歯型のついていないビート板を探したりしていました。いや別に歯形がついていても全く構わないのですが、手にするビート板というビート板にもれなく歯型がキッチリついていたので、逆に噛まれていないビート板ってあるの?どうなの!?と、妙に気になってしまい…結果、ありませんでした。
うちの子供達はとても食が細いのですが、プールに行くと御飯をたくさん食べてくれるので良かったです。でもある時は夕方ごろまでたっぷり泳いだために二人とも帰りの車内で本気で寝出してしまい、そうなるとお風呂も夕御飯も歯磨きもすっ飛ばしてしまう事になるので必死で「あー!!寝ないで!!帰ってご飯食べるよ!そうめんだから!すぐできるから!!ホラ!!今日はそうめんパーティー…そうめんパーリィだよ!!??」などと、大声を出して子供たちを励ましていたのですが、その声は届くことはありませんでした。勢いをつけて言い直したとはいえ、まだまだ私のテンションが上げ足りなかったのでしょうね。もしくはそうめんがさほど魅力的でなかったか。子どもの生活リズムを整えるのってさじ加減が難しいですね。

そんな過ぎた夏の話はさておき、ドリンク。

使用器具は普通のミキサー(ブレンダー)です。フルーツや野菜を使っても漉さないので、材料によっては口当たりが相当ザラザラしますがそれも一緒に飲み下しています。繊維質はいかにも体に良さそうなので、漉して捨てるのはどうももったいなくて。

牛乳・豆乳・ヨーグルト。ベースは大体、この三種類を使うことが多いです。写真は普通の成分無調生牛乳ですが、コレステロールが気になるお年頃の私は無脂肪乳か低脂肪乳を使っています。カロリーなんて気にしない!という方でしたら、バニラアイス*1などを入れたら大変素敵な事になると思います。

甘味は砂糖、はちみつ、オリゴ糖を使っていました。大さじ1入れた場合の甘味の強さははちみつ>砂糖>オリゴ糖といった感じです。ヨーグルトを使う場合はお腹に良さそうなのでオリゴ糖を入れるようにしていました。乳酸菌にはできるだけ幅を利かせて欲しい。産めよ、増えよ、腸内に満ちよ…

ではなんとなく材料を記していきます。材料をミキサーに入れたらあとは攪拌するのみです。攪拌のみするのです。
☆☆☆小松菜バナナ豆乳☆☆☆
・小松菜1/2わ
・バナナ一本
・豆乳200cc
・はちみつ大さじ1


スムージー用のバナナは買ってきた後皮が茶色くなるまで放置します。バナナがもうダメ…私はこのまま食べられることなく腐り朽ち果ててしまう…と絶望色に染まったタイミングで「待たせたな!」とばかりに颯爽と手に取り、一本一本皮をむいてラップにくるんで冷凍。我が家の冷凍庫にはそんなバナナがいっぱい並んでいます。

小松菜もざっと洗った後、生のままフリーザーパックに入れ冷凍させたもの。

凍っているとパリパリになるのでちょっと楽しいです。この材料でジュース作りをしていると、バナナで釘を打ったりバラの花を凍らせてくしゃっとしたりしてた昔のガソリンのCMを思い出します。

出来上がり。材料には豆乳とありますが、牛乳でもヨーグルトでもOKです。見た目はすっごく青汁ですが、はちみつとバナナで青みが緩和され飲みやすいですよ!少々アレンジを加えるなら、黒ゴマを大さじ一杯ほど入れてもおいしいです。入れるゴマはすりゴマでもいりゴマでもミキサーにかけてしまえばあまり違わないような気がします。


☆☆☆ほうれん草とりんごのヨーグルトスムージー☆☆☆

材料(二人分)
・ほうれん草1/2わ
・りんご1/2個
・ハチミツ大さじ1
・ヨーグルト200ml
スムージーを作る際、私は出来上がりがシャーベット状になるが好きなので、ミキサーにかける果物や野菜は大体なんでもかんでも冷凍してしまいますが、ほうれん草だけは凍らすとえぐみが出てしまうと聞いたので、生で使っています。リンゴはミキサーにかけても食感がかなり残りますが、すりおろしリンゴのヘルシーデザートだと思えばこれはこれで。口にした感じはどちらかというとスムージーというより離乳食に近いかもしれません。すっきり爽やかな味です。こちらも材料にはヨーグルトとありますが、豆乳か牛乳にしても大丈夫です。


新鮮なタマゴをたくさんもらったのでミルクセーキを作りました。
☆☆☆ミルクセーキ☆☆☆

・卵一個
・牛乳120〜150ml
・砂糖かハチミツ大さじ1
以上をミキサーでガーッと混ぜるだけです。お好みでバニラエッセンスやラム酒などをIN

「生卵を飲む」なんていうとロッキーかヘビかといったタフな雰囲気になってしまうのですが、ミルクと一緒にすれば優しいママの味になって良いですね。
そういえば、夏休みの間に六本木ヒルズへ行ってきたのですが*2その日は息子がなぜかトータルワークアウトカフェで食事をしたがり、なにかガツンとボリュームのある食事がしたかった私の意に反し、高タンパク低脂肪・低カロリーの食事をとることに…「ホワイトオムレツ」というお料理を頼んだら固めただけの卵白が出てきたのには圧倒されましたね。なんというか、お前もムキムキにしてやろうか!!というトータルワークアウトの気迫を感じました。あとは豆そして豆。若干のササミ。息子といえば、自分が食べるお料理はなんでもよかったらしく、どうやらカフェの窓の向こうでボクササイズをしている人を眺めたかったらしいです。食べている最中、ずっとトレーニング風景に釘付けでした。ちなみにそのボクササイズをしていた人はジローラモさんでした。ガチでトレーニング中の。息子があまりにもガン見していたので、なんだか申し訳ないような気がして私はあまりそっちを見れませんでした…かの有名なチョイ悪おやじがパブリックイメージと寸分違わぬカッコイイことをしている!という絵に描いたようなせっかくの場面だったんですけどねぇ。

トータルワークアウトカフェにて、食後のアミノカルピス(0カロリー)を飲む子供たち。
あと、ムキムキといえば、恥ずかしながら私もけっこうムキムキなんですよね…一年ほど前はタプタプだったのですが、ダイエットのためウォーキングと軽い筋トレを始めたら、やけにたくましくなってしまいました。

子供たちに力こぶを作ってみせると「ママすごーい!」と言われるのでいい気になって、そのたびボディビルダーのようなポーズを披露していたら、外でもどこでも気安く「筋肉見せてー!」と要求されるようになりました。恥ずかしいです。いっそ子供たちに「キレてる、キレてる!」とか「ナイスバルク!」とかそういう掛け声を仕込んだほうがいいかもしれません。

そんな筋肉話はさておき、ドリンク。


和風ミルクセーキ的なものも作ってみました。黒豆ミルクと甘酒ミルクです。どちらもほっとする味でおすすめです。
☆☆☆黒豆ミルク☆☆☆
・黒豆(煮豆)50g
・牛乳200cc

写真の量で大体50gです。
甘酒の方はミキサーにかける必要もなく混ぜるだけ。市販の甘酒は温めて生姜をすって飲むのもおいしいですが、牛乳や豆乳で半分ぐらいに割ると甘味も濃度もちょうどいい感じに薄まってサラっとするので、ぐいぐい飲んでしまいます。

あと、なんか家にあった通販の青汁も牛乳で割ってきなこを入れて飲んでいます。これも和風といえば和風のような…



大きな台湾マンゴーをもらったものの少々熟れ過ぎていたのでかっさばいて冷凍しました。右のはスーパーで買ったアップルマンゴーです。


凍らせたマンゴーはそのまま食べてしまいたいほどの魅力がありますが、こちらはヨーグルトとミキサーにかけてマンゴーラッシーにしたり、トマトと合わせてスムージーにしたりしていました。
☆☆☆マンゴーラッシー☆☆☆
・マンゴー70〜100g
・ヨーグルト100cc
・牛乳100cc


写真のひとかたまりで大体70gくらいです。マンゴーは缶詰でも充分おいしいです。


ところでフルーツに巻かれているこのアミアミはなんという名称なのでしょうね。フルーツカバー?腰みの?娘いわく「くだもののおようふく」。彼女はこれを腕にはめてオシャレグッズにしていました。本人的にはプリキュアっぽさを狙っていたようです。


ちなみにこのピンク色は写真のマンゴーをくるんでいました。ブラジルマンゴーです。
手作りで装う・息子編。

ハンドメイド忍者。DIY NINJA.なかなかの出来です。
あとカステラの箱でも何らかのスパイ用品を作っていました。

これを小脇に抱え「どう?僕スパイに見えないでしょ?普通の子供さんだと思ったでしょ?」と聞いてきたのですが、ズボンのポケットからチャカがはみ出ていたので「それだと職務質問されると思うよ」と答えておきました。
フルーツの話に戻します。産地や種類が違ったり、缶詰になっていたりしても、マンゴーはマンゴーでどれを飲み物にしてもおいしかったです。「どれもおいしかった」という大雑把な感想で参考にならず申し訳ありません。どうも繊細な味覚を持ち合わせていなくて…もし目隠しをしてカニカマとカニを口に入れたら、どっちがどっちか区別できないと思います。コーラ味のグミとサイダー味のグミなんかも。

カゴメ やさいしぼり トマトのレモネード 200ml×24本
コンビニで売っていた「トマトのレモネード」という商品が好みの味だったので自分でも作ってみたくなりました。

☆☆☆トマトのレモネード☆☆☆
・トマト(カットして皮ごと凍らせたもの)中一個分
・レモン1/2
・はちみつ大さじ2
・水50cc〜
レモンをたくさん入れるので甘味は多めです。トマト味が濃い方がいいので出来るだけ水は加えたくなかったのですが、凍らせたものを使用してスムージー状にしたい場合はやはり少量必要ですね。ミキサーが回らないので…。レモンは皮をむいて種だけを取り除いたら白いモソモソごとミキサーにかけてしまいました。凍らせたものではなく、水を加えずに生のトマトを使う場合は氷を3個くらい一緒にミキサーにかければなんとなくシャリッとします。口当たりの良さを追求するなら湯むきした物を使うといいかもしれません。

これはトマトと凍らせたグレープフルーツの果肉をスムージーにしたものです。ピンクグレープフルーツを使うと色が綺麗ですね。味はさっぱりしてます。お肌に良さそうな気がします。


以上です。どれも分量や材料はかなり適当ですが、組み合わせは無限なので、自分のお好みを探して色々試してみると楽しいと思います。私の母は夏休み帰省中に、フルーツきな粉牛乳をよく作っていました。桃やバナナなどのミルクセーキにさらにきなこを入れるだけなのですが、フルーツときな粉は意外と合うようで、おいしかったです。母は娘の飲んでいる牛乳にも「妖精さんの魔法の粉」と称しガンガンきなこを入れており、娘に「これ飲んだら羽根はえる?」などと聞かれていました。きなこを養分に羽化するとなると、どちらかというと妖精より妖怪変化の類に近いものがありますね。

余談ですが、実験的にいろいろ作ってみた中「うーん、これはちょっと飲みにくい…」と感じた飲み物も多かったです。セロリとリンゴで作ったジュースとか。なんというかセロリの主張が強すぎて、これはセロリがお好きな方にも嫌いな方にもたまらない一品だな…と…。でもセロリと赤ピーマンなどを、水、お酢コンソメ(少量のお湯で溶く)と一緒にミキサーにかけてタバスコを入れて飲んだら冷製スープという感じでおいしかったですよ。トマトや玉ねぎを入れたらほぼガスパチョですね。あとミキサーを使って作るスープですと、アボカドと牛乳とコンソメをガーッと混ぜたものも手軽な割に美味しかったです。アボカド+牛乳という組み合わせは甘くして飲んでも良いと思います。ちょうどよく熟れた青臭くないアボカドはハチミツともよく合いますね。それでは残暑を乗り切って、よい秋をお過ごしください!

*1:アイス:牛乳=2:1とか。お好みで増減

*2:「世界最古の恐竜展」を見てきました

あの時、残しておきたかったもの

私が撮影する写真は通常、見事に子供と食べ物ばかり。デジカメの画像フォルダを眺めてみても見渡す限りフード&チルドレン。頭の中がどういう構成になっているのか非常にわかりやすいです。でもそんな子食子子食子食といった写真群の中にもチラホラとそれ以外の画像が混ざっていたりします。大体「なんでこれ撮ったんだっけ…?」もしくは「これを撮ってどうしようと…」と自分でも疑問に思うような中途半端な写真が多いのですが、その時は何かひっかかって記録に残しておきたかったか「コレはブログにでも書いておこう!」と思わせるきらめきがあったのでしょうね。そんな画像がたくさんあったのでまとめてみました。ご覧頂ければ幸いです。

こういうものを


「捨てちゃダメ!」と言われるんだから、そりゃ家の中が片付くわけもない。遊び方を見ていたところ、どうもゴルフ用品らしいです。なれるかな賞金王。出れるかなスピードラーニングのCM。


殿中でござる


去年の冬、母が「これ着るといいわよ」と私の家に送ってきた羽毛スリーパー。見た目まんま裃(かみしも)です。最初にコレを見た時は思わず「武士だ!礼装だ!!」と笑ってしまったのですが、着てみたらものすごく気持ちよかったです。肩が暖かいだけでこんなに違うとは…寝冷え知らず。おかげで拙者、去年の冬はインフルエンザの猛威もなんのその風邪すら引かずに過ごせたでござる。今年もよろしくお頼み申し候。

あとこっちも母から。私と娘に豹柄の服をくれました。これが意味することは一体…我々にどういう系統の女性になって欲しいのでしょうか。


ヘーベルハウス


友人からおみやげでもらったキーホルダーの台紙に押してあったスタンプが可愛かったので。爪の先ほどのちっちゃいおじさんが箱の中から「バァ〜」って出ています。ところでそのキーホルダーには車の鍵がつけてあったのですが、少し前から見つからずスペアキーを使っています。家の中のどこかにあるのは確かなのだけれど…ちゃっちゃいおじさん、ちっちゃいおじさん。私の鍵を見つけてください。


くら寿司グッズ


バッジです。後ろにあるスイッチを押すとビカビカ光ります。くら寿司とは、食べた後のお皿5枚でびっくらポンというガシャガシャゲームができることでおなじみの回転寿司屋さんです。キッズに大人気。ちなみに私の携帯に来るメールは、9割方がこのくら寿司からのメルマガですね。

こちらはストラップ。確かブリー・スリーというキャラだったような。黄色のトラックスーツといえば死亡遊戯。脂肪鰤遊戯。おそらく脂のりのりの鰤を提供しているというくら寿司の自信からくるキャラクターメイキング。というわけではないでしょうが、これは私もちょっと欲しいので、息子の隙をついておもちゃ置き場から自分の携帯に移動させよう…と目をつけています。


マイ・ファースト・キャラ弁


↓これを作った時のtwitterより

顔をかたどる加減がわからなく、ごはん部分(鮭の玄米おにぎり)がボリューム過剰だったため、後から先生に「お母さん、多いです。これじゃ○○ちゃん食べきれません」とたしなめられました。戻ってきたお弁当箱の中には、顔が半壊した状態のピカチュウがいた。なんか…ごめん…


実家周辺の肉屋さんで買ったお肉が入っていたビニール袋



「このキャラクターはお肉が大好きな現役女子大生が描いた作品です」…ただの女子大生ではなく、あえて「現役」と記してあるのが妙に印象的でした。


クマが好き

娘が自分のリュックにテディベアを仕込んでいた


キティちゃんがクマの被り物をしてテディベアをはべらせている絵柄のリュックにクマを入れるという、なんということはない行動だったのですが、妙に可愛かったので。なんというか小型愛玩犬を飼っているご婦人がその犬と同じ髪型をしているようなシュールな可愛さがあるような気がします。この例えも違う気がします。


あとこちらは娘がハサミで紙を切って顔を描いたクマです。目がなんか多いような…村上隆っぽい。


みかんの袋の中に



チビみかんが混ざっていました。

そしてその断面図…なぜか若い目を摘んでしまったような、申し訳ない気持ちに…


セミ的な


外出から戻った娘が脱皮した後。きれいな形で抜け殻が残っていたので撮影。


水あかすっきり


このスケジュール帳のイラストを眺めて息子が「バーバパパだけ洗ってもらえなくてかわいそう…」って言った。私も全く同じことを考えながらこの絵を見ていたので、親子だと考える事も似てくるのかと思いびっくりしました。とりあえず私と息子の間でこの絵は「全員のお風呂が済んだ後、今度は皆でバーバパパを洗ってあげるのだろう」という結論に落ち着きました。バスマジックリンとか使われちゃいそうですけどね。


目玉商品



お寿司屋さんの前の黒板にアリエルの絵が書いてありました。
…えーとこれは本日のおすすめの中にアリエルの握りが入っているということかな??
でもアリエルはカレイでもカツオでも、ましてやホタルイカでもないだろうし…ってことはあら汁の具でしょうか。くしくもこの日は火曜、あら汁無料です。そのへんの回転寿司屋さんで不老不死の効果があるという人魚を無料で味わえるだなんて、お得すぎるのも度を越えるとちょっと眉唾な感じですねぇ…


お得といえばこちらも。最近はゾウさんじょうろにメカバージョンなんかあるんですね。これ97円だったんですけれど、生身のゾウさんじょうろと同じ値段でした。メカの方がすごい水を放ちそうなのに。朝顔ぐらいなら鉢ごとふっ飛ばしそうな。


子持ち


ホームセンターの消臭剤売り場が気合入ってました。担当者のデコ魂を感じます。いまにもニシンが一斉に孵化しそうです。


スパイダー


息子が床の隅っこに這わせていたおもちゃが視界の端に入ったときはヤモリかゴキブリかと思って戦慄しました。

きみは何かを狙っているのか。それとも守っているのか。