子供デイバイデイ

こんにちは。じめじめと毎日暑いですね。最近の子供の記録です。こうして日記にでも書いておかないと、些細な出来事は毎日どんどん起こる新しい出来事に上書きされて忘れてしまいます。日々めまぐるしいです。ところで、幼稚園に入園してまだ一学期も終わらぬうちに、すでに娘のうわっぱりは洗濯しても落ちない汚れで満身創痍です。毎日全力で楽しく過ごしているようで何より。ちなみに兄のスモックに至ってはこれ。

さすがの年長さん、三年目の貫禄。


・息子が両端を削った鉛筆を「スーパーエンピツ」と呼んでいる。娘まで「おにいちゃんのシューパーエンピツ、かりていい?」と聞くなど、ちょっとしたプレミアムアイテムとなっている。


・娘に幼稚園の制帽をかぶせようとしたら、その瞬間すかさず頭の上で両手をタケノコスタイルにされ阻まれた。そしてスマイル。とびきりお茶目に帽子を拒否されましたね。


・お寿司を食べに行くと、子供がシャリだけ残しがち。上の刺身部分を食べているうちにお腹いっぱいになってしまうのですね。必然的に残ったシャリは私が食べることになります。子供達にお小言をいいながらシャリを食べているうち、いつの間にかこっちもお腹いっぱいになっていることがよくあります。似たようなケースでは「ハンバーグドリアを注文したら上のハンバーグだけ食べつくされて自分は素ドリアを食べるはめに」とか「今日のお昼はホットドッグのソーセージ抜きだった」とか。モンブランを買ってきても、上の栗とマロンクリームの所は子供に食べられます。ウナギは主に皮の部分を食べています。こうやって書き出してみると、結構かわいそうなことになっていますね。普通に食事をしているつもりなのに気がつけば割と滅私奉公しているという、そんなお母さんあるある話。


・「ハァ…からあげ…外側がサクサクで…かむとフワーッって…お肉の味がウワァァーッって…」息子がからあげを語る語る。その言葉や表情の全てが愛にあふれています。親が親なら子も子だね。おにくおいしいね。


・朝の登園時、少し離れた所を歩く園児を見て息子がひとこと「あれは正しく言えばまさゆきだな」。正しく言わなかったらどうなのか、おかあさんちょっと興味ある。


・娘はよく「めだかの学校」のメロディーで自作ソングを歌っています。「うーなーぎーの学校はー」「どーじょーうーの学校はー」「なーまーずーの学校はー」これらを絶妙な唐突さで歌いだすので、いちいち悔しいほどツボに入って笑ってしまいます。そのたび娘は、わが意を得たり…といった感じの含み笑いをしているのですが、ある日「ふーなーの学校はー」って歌ったときは語呂が合わないのが気になったのか、自分でもなんだか納得のいかない表情になっていました。彼女は鉄板ネタを持っていても、それを磨き上げるのに余念が無い。隙が無い。


・息子が「フワフワちゃん」と呼んで親しんでいる毛布をクリーニングに出したいのですが、なかなか彼の了承を得られません。かれこれ5月ぐらいから「夏眠させてあげようよ」と説得し続けているのに。


・「いやだ!ママいやだよ!」と本気で拒否しているのに「見てー!一緒に見てー!!」と無理矢理腕を引かれ、娘と息子の毛虫ウォッチングにつき合わせられました。何ハラスメントっていうんでしょうね、これ。


・息子の体重が20kgになりました。まだたびたび抱っこをせがまれます。かなり重いのですが、こんなのあと何年もないよなー、と思うと寂しくなってしまい、抱っこできるうちは出来るだけ抱っこしようと頑張っています。しかし、ほんと子供って魔法のトレーニング器具のようですね。自動的に重さを増し、気付かぬうちに鍛えられています。前は20kgを抱えて歩き回るだなんて到底無理だったのに、今は結構平気です。


・トイレをしくじった娘に「アンパンマーン!!新しい顔よーっ!!」と言いながらパンツをトスしたらウケた。でも物を投げて渡すのはちょっとお行儀が悪かったかもしれませんね。我が家のパンツは投げても崩れないたたみ方をしていますが、だからといって。


・娘がおもちゃののこぎりを持ってにこにこしながら私の背後に静かに立っていました。怖いです。

・息子は天才になったらロボママを作ってくれるそうです。ロボママは8号までいて、マトリューショカのように入れ子式になっているそうです。ほう。…8号までいたら一人はお仕事にでも行ってもらって、一人はヨガ習いに行って、一人はお料理教室に行って、一人はお肉が超安いけどちょっと遠いスーパーまで買い物に行ってもらって、残りの小さい四人とは家でいっしょに家事してお茶してWAになって踊ろう。あとは…UNOでもしましょうか。己の分身みたいなのが8人いたとしても、あんまり有意義に使いこなせる自信はありません。

ピエロってなんであんなに怖いんだろ

先日、息子の通っている幼児教室で参観日がありました。教室の後ろの方で見学していたら、授業で流していた英語の歌のDVDに登場していたピエロ役の人がびっくりするほど怖くて、かなりの衝撃を受けました。赤塗りの顔に髪の毛も赤。どれほど異形のいでたちだったのかをお伝えするべく、私の拙い絵で再現してみます。
(使用画材・クーピーペンソー)

怖さを再現しきれておらず歯がゆいものの、大体の感じとして。
いかんせん鬼。こんなのもう鬼。絶対「風船をあげるからおいでよ」とかなんとか言って子供さらう。あなた出演する所を間違えてる。
ピエロをキャラクターとして使うにしろ、もうちょっとカラーリングや装いをなんとかする余地はなかったのか…顔もすごく怖かったし、動きもトリッキーでなんというかヒョホヒョホクネクネしていました。で、これがこう…身をうねらせながら「シ〜ングトゥギャザ〜♪」とか画面の中から誘いかけるんですが、目に見えて引いている生徒たちはトゥギャザーしないこと山の如し。先生、オーディエンスを「ホラー、ピエロさんと一緒にー!」ってハイテンションで煽っていたんですけど、あの瞬間に限っては温度差がすごかったですねぇ…。

自分で描いた絵なのに、寄って撮ったこの写真を見てまたどんよりとした気分になってしまいました…。*1

*1:昨日の深夜とか。ひとりで。

ゆるふわフォトグラファー

こんにちは。前回の日記からちょっぴり間が空いてしまいました。幼稚園の役員会に駆り出されたり、衣替えをしたり、バーベキューをしたり、娘が軽やかな動きで脇の下でタンバリンを打ち鳴らしている様子を見て大笑いしたりしているうちに、日々が豪速で過ぎていきます。3歳半になった娘は最近キャラが定まってきました。相当なひょうきん者です。しかもいちいちキレが良くて、いとも簡単に私や息子の爆笑をもぎ取っていきます。息子の方はというと、面白いことをしようとするとやはり5歳男児らしくうんちおしっこおちんちんびろ−ん系のわかりやすい下ネタに頼りがちなので、そこからもうひとひねりするといいんじゃないかなぁと思います。
さてタイトルの件ですが、カメラを置きっぱなしにしておくと知らぬ間に妙な画像が増えていることがよくあります。息子が私のカメラで遊んだ形跡です。大体はムダ撮りで「アラ、またいたずらしてー!」と思って消去してしまうのですが、カメラを通して息子が何に興味を持っているのかをのぞいてみようと思い、ちょっとまとめてみました。5歳の着眼点です。彼には世界がどう写るのだろう。


テーブルの上に捨て置かれたティッシュを引きで撮ったり

寄りで撮ったり
まずさっそく典型的な無駄写真ですね。それを撮ってどうするのか。ただシャッターを押す事に意義があるのか。

使用済みのラップ、私の手帳、娘のペンなどが乗った雑然としたテーブルの上をくまなく撮った後は

天井をあおぎ、撮影。リビングの電気を…

もう一枚。まぶしい!!何かのエネルギー体?霊!?

おやつのバームクーヘンを撮ったらオートでフラッシュが焚かれていたようです

それが納得いかなかったらしく、その後「発光禁止」の操作をして再び撮影するなど、教えてもいないのにいつの間にやら結構使いこなしている。でもさすがにマクロ撮影はまだ理解していない模様


義父のバランスボールが好き。義両親の家(渡り廊下を通じてお隣)からフンコロガシスタイルで転がして持ってくる。

セルフタイマーで自分撮り。ボールを自分の横に配置するこだわり
このセルフタイマー機能などは、私だってよく理解していないのに…しかしこの場合は息子がすごいというより私がひどい。そのことを自覚し、なんとか練習して少なくとも5回に一回ぐらいは成功するレベルにまでもっていきたい。成功率は徐々に上げていきたい。

そして近すぎる自分撮り

やはり近すぎる妹撮り(なんてしょっぱい顔を)
妹を連続撮影


なんだか楽しげ
息子が何となく撮った写真もこれはこれで自然な趣があって良いかもしれません。


ソファで寝る寝る床で寝る

家の中で眠る家族を私が撮影しました。

親子荒巻(夫と息子)

こんな感じですね。


丸まる娘。


おもちゃを遊び散らかし、力尽きる息子。そのへんにあった夫のダウンコート(羽毛布団)を私によって適当な感じでかけられています。ちょっと前、まだやや寒い時期の写真ですね。お腹の上に何か乗っていますが…

娘が銘菓ひよ子を置いていました。そっと…行き倒れたお侍さまを介抱する村の娘のように…


これは反対に、寝ている私を息子が撮ったもの。気付いたときはびっくりしました。


剥がしにくそうなやつと剥がしやすそうなやつ

そういえば上にある息子撮影のバームクーヘンは、GWに子連れで里帰りをした際に、途中の静岡近辺のサービスエリアで買ってきた「治一郎のバームクーヘン」という商品です。
[rakuten:yataro:10000008:image]

層が細かくてとても柔らかく、しっとりふんわり油脂多め。おいしかったですが、この食感だったら普通のケーキを食べるのと変わらないじゃないかとも思いました。個人的な好みとしてはバームクーヘンには口の中の水分をもっと奪って欲しいのです。

対するこちらは実家にいた時に母が買ってきたお徳用バームクーヘン。

樹齢が若い。やっつけ仕事的な巻きが可愛らしいです。

ついこの間まで肉まんだったのに

この4月、娘が息子と同じ幼稚園に入園しました。

幼稚園には2歳児クラスから通っていたので本人は緊張もせずリラックスした様子でした。というか2歳児クラスの頃から今に至るまで幼稚園を嫌がった事は一度もなく嬉々として通い、寂しがる素振りもビタイチ見せずにいるので、お母さんといっしょにいるより幼稚園にいる方がいいの?ねぇ、私と幼稚園どっちが好きなの?と梅雨時の湿度で詰め寄りたくなることもしばしばです。
入園式は、小さい椅子を並べ新入園児達を座らせ、その横に各お母さんが侍るという形で進行していきました。慣れない雰囲気に泣いてしまう子供もいる中、娘は横でしゃがんでいる私の耳を「痛い?これ痛い?」とイヤリングごとヒネりあげるのにご執心で…(痛いよ…)
子供の成長って本当に早いですね。ついこの間生まれたばかりのような気がするのに…人というよりは肉まんとか大福とかそれに近い何かだったのに、今はすっかり…いや、まだ丸いな…

でも「わたし『へんがお』できるよ!」と言いながら、微妙に可愛さを残した変顔をキメるという技も繰り出せるくらいには女の子らしくなりました。
娘が生まれたときの日記
大福夫人
1歳〜2歳ごろの娘写真
ブログを書き始める前に携帯写真で撮った日常

生まれたばかりの時、実家にて。写真の端っこのほうで肉まんっぽいものがベッドメリーを見つめています。

友人の家に遊びに行った時の写真。この後、当時2歳のうちの息子とその家の女の子がこの車に乗り2ケツで暴走する遊びをしだして、それに娘が轢かれるという痛ましい事故が。


入園準備品


これは娘の入園準備品の一部です。母さんが夜なべをして縫いました。

すいません、正直言うと縫ったのは写真のちっこいポーチのみで、通園バッグは外注品です。私がしたことといえば布を選んだ事だけ。作ってあげたい気持ちはやまやま…だけど僕にはミシンがない。君に作れる腕もない。*1ちなみにこのポーチは儚いことでおなじみの桜やカゲロウあたりと比べても遜色ないほど儚い造形になっています。たぶんちょっとでも娘が乱暴に扱ったら、糸がこう…はらはらと…縫い付けたリボンもおそらく椿が散るときのようにホトリと…


くもんのある風景・デコ魂・消えゆくものたち

子供がプリントに牛乳をこぼしてしまったのでやむをえず部屋干しをした、とある雨の日。

私のヒートテックババシャツや靴下と一緒に。

・娘のくもん用鉛筆はデコペン


自分の髪飾りを巻きつけています。こういう行動は息子には見られなかったので新鮮です。椅子に自分のネックレスをぶら下げて「この椅子カワイイ?」などと聞いてきたりも。目に付いた対象はなにがなんでも手当たり次第にKAWAIKUしたいようです。

小さなカピバラのぬいぐるみもデコられていました。(爪用のラインストーンで)


両サイドに…
ところでこのカピバラさんは現在消息不明です。5cm以下のぬいぐるみや人形が家の中ですごくよく失くなります。息子も娘もこれ系の小さいマスコットは愛着が湧くのかすごく大事にしている様子なのに、あちこちに持ち歩くがゆえに毎日毎日失くしそのたびに大騒ぎしているので、家の目立つ所に「今日の迷子ぬいぐるみ数:○個」とか書いて掲げ、注意を促したい。交番の前にある交通事故発生状況の掲示板みたいに。

今週の義父(73)

何かの話をしてた時、私が「そろばんが全くわからないんですよねぇ」と言ったら、お義父さんが「簡単だよ、簡単!」とデカいそろばんを持ち出して講義を始めてくれたのですが、やっぱりさっぱりわからなくて、正直その場から逃げ出したかったです。


大体なんでこんなものが家にあるのだろう。

今週の息子(5)

叱られている最中、本人的に不満があって私になにかを言い返したかったらしい。で、振り絞るように彼から出てきた言葉が「もぉぉぉ…!!デジタル醤油…ッッ!!!」…デ、デジ!?…ソイソース??!超シュール。全く意味がわからない。
罵り言葉が思いつかなかったのか。そして咄嗟に出てきたのがそれなのか。子供の言語感覚ってすごいなぁ…と思い、怒る気も雲散霧消…。

*1:もしもー手芸がー出来たならー♪

「かんたん毛玉取りブラシ」ですっごい毛玉取れたよ

こんにちは。桜が咲いてますね。暖かかったり寒かったりとまだちょっと不安定な気候ですが、そろそろ分厚い服をタンスに片付けて、薄着で街へ飛び出したい季節です。でもちょっと待って…引き出しや衣類圧縮袋に冬物をギュウギュウ詰め込むその前に、越冬した衣類たちの勲章…あれ…あのポワポワ…そう、毛玉。毛玉をきれいにしておけば、次の衣替えシーズンにすがすがしい気持ちで冬を迎えられるかも…

少し前に「家でも出来るセーターの洗い方」という記事を読んで気になっていた「かんたん毛玉取りブラシ」という商品を注文してみました。
ビーエムケー 毛玉取りブラシ ホワイト ブラシ/幅5.5×全長21×厚み2.5cm
猪毛のブラシです。ザリザリとまるでやすりをかけるような感触がなかなか爽快で、結構取れます。電動毛玉カッターですと切れ味が鋭すぎてセーターの生地を引き裂いてしまうこともよくありますが、この毛玉取りブラシならその心配が無いので良いなーと思いました。

子供のタイツって毛玉が出来やすいですよね。

これを

こうして(ザリザリ…)

使用前

しょんぼりタイツが…
使用後

なんということでしょう!洗剤のパッケージでクマさんが頬ずりしていてもおかしくない風合を取り戻しました!


フリースの細かい毛玉などにも使えます。

5歳児が外に家にと着倒したフリース。
使用前

使用後

「もう捨てるかリサイクルしなきゃダメかな」レベルのお疲れフリースが「パジャマとして使おう…否、まだ外着にイケる!」と思えるほどに綺麗になりました!!

ウールのセーターからびっくりするほどたくさんの毛玉が取れましたよ。

毛玉といえば、私は小さい頃セーターに出来た毛玉に妙な愛着があり、一つ一つに命を宿らせてイマジナリーフレンドとしていました。語りかけてみたり、それに鳴き声的な呟きで*1答えたり。それほど毛玉が大好きだったのに、大人になってからの毛玉は異物、もしくは顔に出来た吹き出物程度の扱いしか出来ないのはなんだか寂しいですね。こんなに無感情に刈り取れてしまうなんて…
そう思えば、じわじわと湧いてくる愛おしさ。

よし、とりあえず丸めてみよう…(飛んでるアイデアー♪楽しくートーライー♪)

えーと、ちょっと顔のバランスがおかしいから修正して…できたー!


このお寿司のしゃり玉みたいなぬいぐるみも添えると雰囲気でますね。


逃げる事など不可能な状況


おや、まっくろくろすけ達のようすが…


進化しました。


おまけ・妖怪百目も作ってみました。

毛玉を刈ったり、刈った毛玉で遊んだり。「かんたん毛玉取りブラシ」おすすめです。


朝は4本足、昼は2本足、夜は3本足、これは何

この日は夫が「仕事の付き合い」でお姉さんのいる店へ飲みに行っていて午前様…子供たちは義両親の家(お隣)にお泊りしていました。私はなんとなく一人で起きて待っていたのですが、眠くなったので手紙を残して先に休むことに。


「おかえりなさ〜い」


「さぁどっち。」
唐突な振り。これを書いていたのが夜中の3時だったので、さすがに少々おかんむりな様子が窺えます。
でも翌朝夫にワクワクと「答えわかった?」と聞いたらあっさり「あー、カレイね」と答えられたので肩すかし。正解はその通り、カレイ*2。左ひらめの右カレイです。向きで見分けるのです。くやしいので今度はもっと難しい謎かけを用意するつもりです。でもそうしたら夫は飲み屋で「うちの嫁さん、謎かけばっかりしてくるんだよ。スフィンクスみたいだろ?ほんとまいるよ…家に帰るのがストレスでさー。安らぎが欲しい!店外デートしよう!」とかいって女の子を口説くのでしょうか…。
なによ!なによ!人のことをホコリくさいエジプト遺跡あつかいして!古女房だとバカにして!くやしい!許せない!食ってやる!!


呼吸を止めて一秒あなた真剣な目をしたから


くまちゃん型のクッキーの封を切ったら、中でくまちゃんが真っ二つに割れていた。娘は一瞬息を詰めて深刻な顔つきでそれを見つめた後、小さい握りこぶしでガッガッとクッキーを打ちすえ完膚なきまでに砕いてから、粉となったクッキーを食べ始めた。よくわからないんですけど、割れるなら 殺してしまえ ホトトギスって感じ。

いえ…何となく信長で例えましたが、娘はトリはもちろん動物全般好きな優しい子なんです!!そんな…お寺を焼き討ちだなんてとてもとても!

そんな娘は先日、ティンカーベルのおもちゃの羽根部分をいじりながら「セミセミ…」と呟いて一人でクツクツ笑っていました。

この子のこういうところって、なんだか私と似ているなぁ、と思いました。

今週の息子(5)

全裸に水泳帽といういでたちでお風呂の湯船につかりながら、顔に水をつける練習をしていた。彼なりの正装でしょうか。

*1:「けー」「だまー」「けーけー」

*2:煮付けでした

週刊わたしのお義父さん

(義父スペック)73歳・元お菓子職人・達筆・似ている有名人はしいていえばカーネルサンダースおじさん。

義父は通販が大好きです。健康器具ですと、エクササイズバイク、ルームウォーカー、ジョーバ、ラテラルサイトレーナー*1ルームマーチDX*2アブロケット*3…枚挙にいとまがありませんが、流行ったものには大体手を出しています。でもどれも数日もしないうちに使わなくなってしまう。よくわからないサプリメントや英会話のCDなんかも…少し前もスーザン・ボイルのCDを購入し「素晴らしいね!」と言いながらずっと聞いていたものの、こちらも3日でCDの存在すら忘れたようです。しかしあの方の歌はエエ声エエ曲すぎて、聞いていると胎教でもしているような気分になってきますね。お腹に何か宿っているわけでもないのに。

うちは渡り廊下というか離れのような建物を通じて家が二件建っているタイプの二世帯同居です。*4前述の使わなくなった器具類は全て離れに持ち込まれ、このスペースはちょっとしたフィットネスクラブの様相を呈しています。フィットネスというと聞こえはいいですが、いわばエクササイズマシン墓場です。まぁせっかくあるものだし…と、私もルームウォーカーなどを使っています。ジョーバも最初のうちは面白がって使っていましたが、乗っているとなぜか必ず酔ってしまうんですよね…。馬というよりもラクダかなんかに乗ってるような気分になってきて、頭の中で「月の砂漠」が流れ出してくるし、気持ち悪いやら物悲しいやら…酔い止めを服用してから乗ればいいのかもしれませんが、そこまでしてあれに揺られなきゃいけない理由もないような気がします。
それにしても家にいろいろ器具があって、ダイエットしよう!と思ってはいてもなかなか痩せませんねぇ…なんだかんだ「忙しい」とか「子供が」とか理由をつけて運動をサボってしまいがちです。でも以前「マドンナは毎日2時間のトレーニングを欠かさない」という話を聞いてすごいなぁと感心したので、それを思い出すと自分もちょっとは頑張ろうという気になります。いくら時間がないからといっても、マドンナより忙しいってことはないんだから…ワールドツアーに出る必要もないんだし…。ぼちぼち体を鍛えたい。そして、いざ子供が手にしていた風船をうっかり飛ばしてしまった時など、とっさに跳んでそれをキャッチ出来るくらいの瞬発力と筋力を身につけておきたい。母親として…
ちなみに上記のような「いくら時間ないからって、マドンナより〜」という飛躍した思考は、別に当てはめる対象はなんでもよく、しかもその対象から特別強く影響を受けてるというわけでもなしに、ただ言いたいだけって場合も多いのですが、最近のお気に入りです。己を奮い立たせる手段として。ほか身近な例を挙げますと「辻ちゃんだってお料理頑張ってるんだから私もパン作りに挑戦しようかな!」等があります。

話を義父に戻します。先日はショップジャパンから電子ピアノが届きましたが、家にピアノもキーボードもすでにあるのに何故かぶせて注文したのかは、よくわかりません。

・娘とディズニープリンセストークをしていた義父はリトルマーメイドのアリエルの事を洗剤のアクセントで呼んでいた。
リトル・マーメイド スペシャル・エディション [DVD]
「へーこの子は『ありえーる』って名前なのかー」
アリエール イオンパワージェル 1.0kg
お義父さん、ちょっと間違ったところ伸ばしてーる


・子供の小さい消しゴムマスコットです。義父の手によって名前が書かれていました。


「はむすた」

「もぐらちゃん」


お義父さん、このピンクのやつ、もぐらじゃなくてあざらしだと思います


・子供を連れてココスに行くと、オーダーを待っている間にドラえもんのぬりえが出てきます。義父はこれをオリジナルに基づいた色で塗ったためしがない。わからない、かつ覚える気もないのだと思いますが、色鉛筆のチョイスがいつも斬新なので面白いです。全体的に肌色にしていた時は「ああ…なんだかヌーディーなドラちゃんだなぁ…」と思いました。
先日は眼球を黄色、ボディを緑色に塗っていた。

このカラーリングだとドラえもんって爬虫類みたいに見えるんですね。発見です。

昨日は「ちょっと思いついたんだけど、一個20円で五個セットのドーナツを売るというのはどうだろうか…名前は『ミセスドーナツ』で」「パクりですね」「インスパイアだよ…怒られるかな」「怒られるでしょうね」などとたわいもない話をして二人でげらげら笑っていました。あと今日は私の入れたコーヒーが薄かったらしく、口にした途端「おいおいおいこれじゃ薄いよ…アメリカンもアメリカン…これはなんていうか…ユナイテッド・ステイツ・オブ・アメリカンだよ!!」などと言い出し、これにもまた二人で大笑いしていました。お義父さんがいるおかげで毎日楽しいです。いつもありがとうございます。これからもよろしくお願いします!体には気をつけて…って、なんでしょうねこれ。父の日っぽいですね。

二ヶ月近く前の話ですが

一月の終わりに一月生まれ園児の合同誕生会がありました。この会にはお誕生月の子の保護者も参加します。私も息子を祝うべく、朝からエプロンを持ってカレーを用意しに幼稚園へ参じました。お誕生会の祝い膳はカレー。この日はデザートも豪華三種盛りです。バナナ・みかん・プリンが同時に卓上に!皆の者、宴じゃー!
運動会や父母参観日以外でも、こうして子供たちの園内生活を見る機会があるとなかなか楽しいです。
雑感
・講堂で全園児が集まってする朝の体操を見学。子供たちが音楽に合わせて不揃いに飛び跳ねるそのさまは、さながらフライパンの上で炒りゴマがプチプチはぜるのをみているようで大変かわいらしかったです。
・息子のクラスの女の子が腐ってカビの生えてしまったクロッカスの球根に「頑張ってね、早くお花見せてね」と毎日声をかけて励ましていると聞いて、悲しくなりました。あれ結局どうなったのかな…
・バースデーボイズンガルズが順番に先生に紹介されるコーナーでは、一人一人が椅子の上に立つのですが、自分の番が回ってきた息子は待ってましたとばかりに立った椅子の上でプルプルしながら「命」の字のバランスを披露していた。とんだお調子者です。それをシャッターチャンス!とばかりに身を乗り出してバシャバシャ撮影していた私もとんだお調子者です。
その後先生が園児に「将来なりたいものは何?」とインタビュー。去年の年少組お誕生会の時は口々に「ゴーオンジャー!」「プリキュア!」などと答えていた子達も年中組ともなると割と現実的で、出てくる答えはケーキ屋さんとか電車の運転手とか…うちの息子の夢も「お菓子屋さん」…願ってもやはりヒーローにはなれないと薄々気付き始めているのか、それともちょっぴり恥ずかしいのか…どんどん大きくなっちゃうんだなぁ…と少し寂しい気持ちでしんみりしていたら、そんな中「将来は仮面ライダーになりたいです!」とでっかい声で迷い無く答えた子が。その言葉に教室中から「ヨッシャアーー!!」「おれもー!!」と歓声が沸いたので、なんだかホカホカした気分になりました。なんだやっぱり君たちもまだまだヒーローになりたいんじゃん!…いいよいいよその部分も抱えたまま大きくなってもいいんだよ。私だっていい年した大人だけど、もし妖精*5がステッキ持って私のところにきたら、あらやだいいの?じゃあお言葉に甘えて…ってパンプルピンプルパムポップンとか言っちゃうと思うもの。それはちょっとどうかと思うもの…の…

主婦のきまぐれちらし(ひな祭りの話)

「あー!だめだー!」「ひどい…センス無い…」「こんなもんはなー!フィーリングだ!…パッションなんだよ!!」「アーイ!ア・アーイ!!」「…うーん…」「咲き誇れ!!!」などと一人でブツブツ言ったり叫んだりしながらちらし寿司の盛り付けをしていたら、リビングから夫が心底不安そうに「ねぇ…それ大丈夫なの…?」と声をかけてきました。


ギリ乗り切るかはみ出るかのスリリングな盛り付け。うちにある一番大きい皿です。同じ材料を使うにしても、もうちょっとなんとかならなかったものだろうか…寿司飯をタワー状にして周りにクリスマスツリーのようにサーモンを巻き付けでもすればよかったのか…
あと作りながら「あれ?ちらし寿司の薬味って三つ葉と万能ネギとどっちにすればいいんだっけ?」と混乱しました。10年近く主婦をやっていても迷うことだらけの毎日です。それと(珍しく)つゆの素に頼らず、かつおと昆布でだしをとったハマグリのお吸い物も作りましたが「うどんスープの味」と言われました。残念です。
ヒガシマル醤油 うどんスープ8g(50P


これは去年のひな祭りの時に作った手まり寿司。こうやって写真で見ると、そこそこマトモ(だと思いたい)なんですが、これは一個一個がテニスボールより大きかったです。手まり寿司といったら本来はピンポン玉ぐらいのサイズで、一口でパクリと頂く愛らしくて上品なお料理のはずなので、もう丸くした意味がわからない。今年と比較し、主婦としてのスキルは進化したのか退化したのか、自分でもちょっと判断いたしかねます。

*1:なんか足をシャカシャカするやつ

*2:なんか足をクルクルするやつ

*3:腹筋をどうにかするやつ

*4:玄関と水周りはそれぞれ別。夕ご飯は一緒に食べたりそうでなかったり

*5:ネコみたいな姿で名前はネガとポジ

猫も恋するバレンタイン

こんにちは。二月も中盤を過ぎ、冬将軍もだいぶ手を緩めてきた感がありますね。春の気配を感じます。でも、こちら北陸は先週も雪が降りましたし、あと一回くらいはまたガツンと雪が降るんじゃないかなーという気もします。ところで、私の好きな早春の季語は「猫の恋」です。なんだか可愛いし、私はネコが好き。でも最近、家の玄関脇にある花壇にノラだか外飼いの猫だかが糞をしていきます。ああ、困ったなぁ、ちょっとイヤだなぁ…と思いつつ、でも繰り返しますが私はネコが好き。まぁいいや、と毎日どこの猫のものともしれぬ糞の始末をしていました。でもおととい息子がソレを思いっきり踏みましてね…
最初は気付きませんでした。でも彼のブーツがにおうのがどうにも気になり、フフ…またあの子ったら、幼児のクセにいっちょまえに足クサイ…などと微笑ましい気持ちで、そのブーツをお風呂場で洗っていたら、洗いながら泥の様なものがどんどん流れてくるし、もうウォエッってえづく程くさいし、怪訝に思って靴底を見たらそこでまさかのUNKOですよ。UNKO BETTYORIですよ。なんとなくイタリア語みたいな響きになってますけど…って言ったらイタリア語に失礼だ!
子供への愛情をもってして洗っていたものが、ケモノの排泄物だったなんて…むごい!ひどいにおいに消耗しながらとりあえず洗って、お風呂場を消毒した後は「目をつぶろうかと思っていたけれど、やはり何らかの対策を練らなければ」という気分になっていました。もし今後現場に遭遇したらシャー!ってやって威嚇します。……バレンタインの話題もあるし、2月の季節感を織り交えちょっといい感じで日記を書き始めようと思って猫の恋とかいっていたのに、結局こんな話に。


雪かき無双


これはうちの雪かきです。この冬も家の前の雪を除けるのに大活躍しました。


ポリカーボネイトを使用しており、強度はお墨付きです。本当に丈夫。なにせ車で轢いてしまったのにビクともしませんでしたから…。立て掛けてあったのが倒れているのに気付かず車庫入れをした際、もろにメキョっと。でもヒビひとつ入っていなかった。タフにも程がある!これは「象が踏んでも壊れない」や「100人乗っても大丈夫」みたいな強度アピールのキャッチコピーに使用するといいと思います。「車で轢いても壊れない」


「クリスターラッセル」という名前です。格好良すぎますね。これがRPGだったらかなり終盤で手に入る武器ですよ!たぶん聖なる属性。何か怖いものが世界を襲ってきた際はこれで戦おう。*1


気がつくといつも


私の毛のマフラーが息子に持ち出されては、彼の首に巻かれている。フワフワしたものが大好きなのです。彼のフワフワ好きときたら相当で、毛布、かいまき、ぬいぐるみなど自分の寝具周辺は全て気に入るテクスチャの品でかためているほどです。とことん包まれたい模様。その中のどれかを無断でクリーニングにでも出そうものならかなりご機嫌を損ねます。
息子は、基本かしましくせわしない性質なので、ちょっと静かにしていて欲しい時は「フワモコの起毛素材で寝袋状のものを縫って、その中に茶巾寿司みたいに詰め込んでおいたらあるいは充足しておとなしくなってくれるかもしれない…」などと考えたりもします。


(イメージ図)

余談ですが、上記の毛フラーは家で飼っている黒い猫とそっくりなので、その辺に置いておくといつも見間違える。

名前はにゃにゃです。


5歳と3歳・ゲレンデデビュー


家から車で一時間ほど走ってスキー場へ。私の住む市内から少々足を伸ばせばすぐに開放感のある景色を眺める事ができます。

橋を渡り

巨大ダンゴムシ(恐竜博物館)を横切り

到着。恐竜をイメージしたポーズでワイルドさを振りまく娘。

スキーを履くもその場から一歩も動けない息子。

ストックを持つもやはり動けない。

やはり最初はソリ。

相当楽しかったらしく、あっという間に慣れて延々と滑っていました。

雪が溶ける前にまた行こうと思います。


バレンタイン2010

私の夫はなんといいましょうか、親しみやすい感性がチャームポイントです。酢豚の中のパイナップルに憤慨し、雪が降れば「こぉなぁぁぁゆきぃぃぃ♪」と歌い、紅白の小林幸子には「あれ衣装じゃなくてセットだよね(笑)」と突っ込みます。生活全般においてこんな感じで、ぬるめゆるめのあるある発言が多いので「プリンは飲み物!」とか「いっぺんバケツプリン食べてみたいよね!」などとニコニコ語ることもしばしば…。
そんな彼のかねてよりの望みを叶える品が売っていたので購入しました。手作りプッチンプリン

大きいですよ!牛乳一リットルを丸々一本使って作ります。サイズ比較のためにちょうど冷蔵庫内にあった、たらみのゼリー(ダイエット用おやつ・0kcal)を並べてありますが、これの仕上がりは1500kcalになるのでカロリーはゼリーの1500倍ですね。オゥ。メガサイズ。

プリンの元を鍋で溶かし

型に入れ、冷やし固めます。

冷蔵庫内の遠近感が狂う!

そして8時間後。満を持してプッチン。夫よりもむしろ子供の食い付きが顕著。

その10分後。三人が寄ってたかってつついた残骸。残りをタッパーに入れて翌日に持ち越し、これにて本年度のバレンタイン無事終了。

*1:私、何かを倒します。必ず倒します。

えほん読む人この指止まれ

子供と一緒に絵本や幼児雑誌を眺めていると、自分も楽しいです。これはクマさん絵本の中のワンシーン。

蝶に捕獲され、どこぞへ飛ばし連れさられる子豚。のんきな描かれ方をしていますがこれは明らかな緊急事態…この先ではどんな陰惨なリンチが繰り広げられるのか…「お花の蜜じゃないけどトンコツも美味しいチョウね」「そうチョウね」などと、よってたかってチューチュー吸われるのか…怖い!

というか、かもとりごんべえみたいです。
かもとりごんべえ (いもとようこの日本むかしばなし)
かもとりごんべえといえば、私はあの話の中で欲張ったごんべえさんが捕まえた100羽の鳥に飛ばされる場面がすごく好きで、小学校の図画の時間でも飛ばされごんべえの絵を描いたものです。あの鳥力飛行はむしろうらやましかった記憶があります。彼は楽しむ余裕もなかったみたいですが、もし自分だったらもっとエンジョイするだろうなぁと思って…今だっていつでも飛ばされる準備は出来ていますし、それに100羽集めなくても50羽もいれば空を飛んでみせます!その意気込みがあります!何を張り合っているんだかよくわからないですが。
前述のごんべえさんの絵は当時住んでいた区の絵画コンクールで、なんか地味な賞に引っかかりました。まぁ、別にそこから絵心が開花するわけでもなく、切った自分の耳を友人に送りつけたりする等のゴッホを意識した奇行に走るでもなく、これが私の人生最初で最後のプライズになるかと思っておりましたら、先日スゴブロというサイトさんで「スゴブロ2010・ベスト20」に選出していただきました。こちらでは自分が好きなブロガーさん達も過去に何人も選ばれていらっしゃるので嬉しかったです。ありがとうございました!



絵本の話に戻ります。

ぼくんちにマツイヒデキ!?」

ぼくんちに、マツイヒデキ!? (学研おはなし絵本)
図書館にあった本です。自分の家に突然現れた松井と、一緒に野球をし、一緒におにぎりを作って、一緒にお風呂に入って…「あの憧れのアイドルが僕の家に来てあれこれ」というラブコメ漫画的な展開の絵本で、今までそういう視点で松井を見たことが無かったのでとても新鮮でした。ヒデキ…エンゼルスなんかに行くなよ…ぼくの家に居ろよ…


「わらしべちょうじゃ」


やけにイケメンな「わらしべ長者」の絵本です。でもこの若者は、最終的に家を手に入れてそこで豊かに暮らすのみで、別にお金持ちのおひいさまをコマしたりするわけではないので、このルックスが生かされずちょっともったいないような気もします。

「わら一本で全てを掴んだこの俺がレジェンド(わらしべ太郎/age25)」(ものすごく適当)


ネズミ絵本のラプンツェル


えー、ちょっとつっこみづらい相手なのでモザイク処理しましたが、これはどう見てもバレバレのカツラですよね…ヅラプンツェル


「どうしてびょうきにかつのかな」

いのちのふしぎ絵本。マクロファージ、TセルBセル、リンフォカインなどのいかした単語が出てくる、なおかつ「つよいぞマクロファージ!」だとか「そうこうげきのしれいだ!」といったノリでのバトル要素がいたくお気に召したらしく、何度も息子に読んでとせがまれました。

今は5歳の彼もあっという間に片仮名や漢字の羅列が大好きな少年になるのでしょうね。カッコイイ必殺技の名前思いつくといいね。 


アフリカウシガエル

幼児雑誌から。水溜りが乾きそうなので、ベビー達を助けるため水路を掘って別の水溜りから引水するおとうさんの姿に胸打たれます。「パパ助けて!死んじゃう!」「待ってろー!水の道を作るからなー!」

(以下妄想)「パパァー!早くー!体が乾くーー!!」「やー!ドライプルーンみたいになっちゃうー!」「今…今!水をー!うおぉぉお!!!!!!」涙で霞んでもう誌面が見えません。ちなみに私は恥ずかしながらあの有名な「アルマゲドン」を見たことがないのですけれど、大体こういう感じの映画だと認識しています。合ってるでしょうか。


ざりがにクイズ


こどもちゃれんじから。「ざりがにはどこからおしっこをするでしょう」

こたえ。ザリガニのおしっこは目の下から出るそうです。もし自分がザリガニだったら嫌だなぁ…放尿中に風が吹いたら顔がビチャビチャになったりして、憂鬱…


今日のバニ家

・息子が夫の背中にまたがりキャメルクラッチ*1キメる→夫「ヤメテー!」言うが息子やめない→夫、そのガッチリキマった状態から息子の手をべろべろ舐めて反撃→キャッキャウフフ→いいから二人とも早くお風呂入りなよ
アオミノウミウシ*2の写真を見て息子が「これ食べたいなー」と呟いた。え?このトゲトゲブルーのやつを?どうやって?刺身?醤油?三杯酢?
・夫、息子、娘、私でベッドに横になっていたら娘が「…5人で寝るときもちいいねー」と。え?増えてない?誰?誰かいるの?
そんな感じのいつもと変わらぬ夜でした。